2016年5月29日日曜日

CB1100のリアサス調整ツーリング

5月27日、この日…

前日スマートフォンのオンラインアップデートの通知が来て寝る前に開始。
翌日無事に終了している事を確認。
動作確認をしているといくつかのアプリでおかしい動きをするものが出る。
特にダメなのがカメラ。
純正のカメラアプリ以外ではシャッターは切れるものの写真のデータが保存されないという事態になる。
一応予備のスマホはあるものの、設定するのに2時間はかかる状態なので諦めてそのままツーリングへと出かけました。
ですので27日のツーリングは写真がほとんどありません。
GPSロガーもアプリが動作不良で記録できずじまいでした。


ツーリングルート

前日まで何も考えていませんでしたが、よくある事です。
考えてない場合はいつものルート(仮称:松倉ルート)を走れば済むのでそれでよいのです。
今日はちょっとアストロプロダクツで買うものがあるのを思い出したので、仮称:松倉ルートを逆ルートで回ることにしてみました。


逆ルート=出口から入る

最終出口の朝里峠、朝里ダムから出発します。

朝里ダム
スマホのゴタゴタにより出発は10時半になってしまいました。
朝里ダムの大ループ橋を眺めるのがとても好きなのですが、今日はカメラの調子が悪いのでやめておきました。
上記の写真はテスト撮影で撮ったものです。

リアサスの調子を見ながら走るのが一番の目的なので、起伏に富んだ道路を走った後で平坦な場所があれば停車して様子を見てみました。
朝里峠を走り札幌湖で一度調整、4分の一回転緩めてみます。
ここでちょうど車屋さんから連絡があり、軽トラックが納車可能になったとの事。
予定日を来月の1日に設定しておきました。

サスはまだまだ硬いらしくストローク量は5割ちょいといったところ。
別にそれで問題が起きていないのは前回でも書きましたが、硬くても跳ねないのは恐らくダンパーのリバウンド調整機能のためだと思います。
確証はありませんが…何分素人ゆえに…


アストロで買物をして満タン出発ではなかったので支笏湖に向かう途中の適当なGSで給油し、会計がセルフではなく接客だったのでフルフェイスのまま対応を求めてお姉さんに笑われたりしながらセコマまで走りました。

R453のセコマといえばときわ店しばはら店です。
ときわ店が空いていればそのまま入り混んでいればしばはら店へ。
しばはら店も混んでいれば品物だけ買ってその先の常盤PAで昼食というのがいつもの、というやつになります。
今日はしばはら店で昼食になりました。

ここで軽トラックの任意保険の契約のために馴染みの保険屋さんに電話してみると、新規契約で毎月6000円近くかかることが判明しました。高すぎる…
どうも軽貨物(4ナンバー)は年齢区分がないらしくお高いとの事。
30歳から急に保険料が安くなるとかっていうのが無いので、経過年数による等級の上昇しか保険料の値下がりは期待できないとの事でした。
搭乗者を本人限定にするとかっていう手段もあったかもしれませんが、友人も確実に運転する予定なので無理なお話という次第。
諸兄も軽自動車税が安いとか車検が安いという理由で軽貨物に乗る際は注意が必要です。

さて
バンピー路面のテストといえば支笏湖へと向かうR453は最適であります。
急コーナーに現れるレッドゼブラゾーン。
ライダーの姿勢制御をぶち壊してくれるこの素敵な仕組みで今回もテストする事となりました。
柔すぎるとライダーのケツが跳ねまわり、硬すぎると車体のほうが跳ねまわります。
細かいギャップは拾わなくなったのですが大きなものはやや難がありました。
乗ってられないほど跳ねるとまでは言いませんが、腰を浮かせて膝で衝撃を吸収するような乗り方じゃないとダメだと思うほどです。
となればまだ改善の余地はあるのだろうとポロピナイでコーヒーを飲みながら思案。

売店は開店中
平日でしたがバイクは6台位いたかと思います。
自分は話しかけられるのが嫌で売店左側に駐車しました。
サイドスタンドのヘルパーを持ち歩いているので砂地でもスタンドがけが平気です。

ポロピナイでさらに4分の1緩めて出発。
開通していたのでr141を走行してr86へと入りました。
r141では下りの高速コーナーで挙動をテスト。
r86は上りのタイトコーナーで挙動をテストしましたが、正直コーナーリングは硬くても軟くてもあまり変わらないと思ってしまいました。
ストローク量がかなり変わっているので違いを感じてもおかしくないはずなんですけどね…

r86の三階滝公園はまだ閉鎖状態。

三階滝公園
開店はいつになるかわかりませんが、自分は利用した事がありません。
走り終えてみるとサスのストローク量が8割近いことを確認できました。
乗り心地は…うーん?という感じでしょうかね。
しっくりくるものはあまりないのです。やはり自分は硬めのほうが好みらしいというのはわかりました。
ダンパーのリバウンド調整を58/60だったのを60まで引き上げるとやや改善。
縮んだダンパーが速く戻るようになり、こんなものかなという具合になったところで調整は終了しました。

サスのセッティングは非常に難しいです。
できれば信頼できる人に一度見てもらい、アドバイスを受けたいのですがそれも難しい…
調べられる資料には目を通し、あとは実際に乗りながら詰める他なさそうです。

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