ワークマンで購入した立体裁断のカーゴパンツがじつによい仕事をしてくれて、もうジーパンには戻れないだろうと思った次第です。
収納に困っていたのでポケットの増加はありがたく、車の購入で金欠になり新しいライジャケが買えそうもなかったので本当に助かりました。
薄曇りの5月にしてはやや涼しい風の強い日。
ちょうど昼頃だったので道路も空いていたので広域農道ではなくR5で赤井川を目指します。
r753を抜けて冷水峠の展望所へ。
赤井川冷水峠展望所 |
強風のためバイクから降りることが出来ず。
正面は南だから東からの風が強かったことになるだろう。
長居するにはきつかったので早々に立ち去りました。
走っている最中に気がついた。
展望所も道路もゴミがない。
清掃が入ったようだ。
ただ、林道から作業車が出入りしているのでやや泥が散乱している。
久々にCB1100に乗った気がしたがタイヤのせいだろう、調子が良い。
コーナーをスムーズに処理できるし路面のギャップも軽くいなせる。
いつも新品のタイヤで走りたいものだ。
朝から何も食べていなかったのでセコマで昼食を取る。
するとどこからともなくハエがたかってくる。
もうそんな時期になったらしい。
このハエは熱に反応してたかってくる。
空冷の我が愛機はストーブと称しても問題がないほどの熱量を放出する。
エンジンの回りを飛び回るハエ。
虫よけと殺虫剤を携行する事になりそうだ。
いつもならセコマから来た道を戻るのだが、今日は一応ツーリングだ。
混雑ゆえに走らなくなったR393毛無峠へと向かう。
時間帯的に混んではいないだろう、その予想通り空いていた道路をゆっくりと走ってみる。
足回りの調子が良いので走っていて楽しくて仕方ない。
スピードを出さなくてもいいのだ、スムーズに旋回するバイクの挙動がよい。
展望所の手前辺りでトレーラーが渋滞を作り出していたので避難する。
小樽市毛無峠展望所 |
毛無峠はそれほど標高が高いわけでもないのだが、雪はまだまだ残っていた。
毛無峠は道路脇にはまだ雪が多い |
日当たりの問題もあるのだろうが、早く解けてくれないと林道へと突入できないので困ったものである。
走り去る車を確認して展望所から出るタイミングを図る。
下りのつづら折れを楽しむには前に車がいてはやっかいだからだ。
しかしそんな願いも虚しく出ようとしたタイミングででかいトラックを先頭に数台の車が現れる。
しかたない、まあしかたない
メットの中で溜息を吐いて出発。
後ろがいなかったのがせめてもの救い。
コーナー手前で可能なかぎり減速して前との距離を作りコーナーへと突入する。
別にスピードを出しているわけではない。
バイクにはコーナーを走る楽しいスピードがあり、渋滞のスピードはそうではなかったというだけだ。
朝里方面へと抜けるところでほとんどの車がいなくなった。
前を走るのはクラウンだけ。
だがそれもつかの間、やや厳しいタイミングで右折して合流してくる車がいて鈍速車だった。
やはり毛無峠はこうなのだろう。
タイミングもあるのだろうが自分には向いていない。
同様の理由から中山峠もルートから除外されたわけだが、たまに走るのは悪くない。
そう再確認できたツーリングだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿