2017年1月17日火曜日

TW225の修理計画 その1

昨年に予約を入れていたTW225の修理ですが、年明けになっても連絡は来なかったため16日にバイク屋を訪問。
話自体が最初から無かった状態になっていたので、こちらも話などしていなかったという状態で修理依頼。バイクの引き取りを依頼しました。
このショップは基本的にこういう感じなので、今更どうこう言うつもりはありません。
お金を払って、依頼した作業をしてくれればそれで良いのです。

どうも自分はショップ運がないらしく、バイクも車も信用できる店に当たったことが一度もありません…


さて、故障状況ですが、シリンダーに開いている雌ネジのネジ山がダメになっているという話だったのですが、正確には

マフラーの取付部の所のシリンダーヘッド側のネジ山が駄目になった、という状態です。

TW225 シリンダーヘッド

TW225 シリンダー

色々混同してました。
シリンダーについてはまた別の機会に書くとして、故障箇所は以下の写真の赤丸の部分になります。

シリンダーヘッド 故障箇所

多くのバイクはこの部分にスタッドボルトを使用していると思われるのですがどうでしょうか?
ともかく、上記の部分のネジ山がダメになり、ボルトがユルユルで最後まで締まらない状態となっております。
多少は締まるので、ネジ山は完全に死んではおりませんが、瀕死であるのは間違いなく、救うには自分の知識ではネジ山を切り直すか、ネジ山修正キットを使うかくらいしか思い浮かびませんでした。

他の方法として、確実なのはシリンダーヘッドの交換。
これなら確実に直るのですが、シリンダーヘッドはアッセンブリ供給しかされておらず、試しに見積もってみたらこのような感じになりました。

TW225 シリンダーヘッド見積もり

ちなみに交換となると、この他にガスケットが別途必要で、整備時間が3.8と指定されています。
オイル交換の整備時間が0.2の指定なので、単純計算で工賃がその19倍になる可能性があります。

書いていて絶望的な気分になってきました。
入庫が21日なのですが、費用次第では別の所に修理を依頼しようか検討したいと思われます。

また修理の一環として、このような惨劇が二度と起こらないように、この部分はスタッドボルト化したいという事も伝えておりましたが、ショップに入庫した後に部品を注文となるとさらにめんどうな事態になりかねなかったので、スタッドボルトは本日急いで注文しておきました。

スタッドボルトを注文

スタッドボルトの選定に関しましては、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
いつもTWの情報発信、まことにありがとうございます。
部品番号がしっかりと入っている画像のお陰で、出先から純正部品の発注が可能でした。
ナットはサイズがわからなかったのですが、よく見ると丁寧にスケール付きの画像があるじゃないですか!
頭部寸法が20ミリくらいあるフランジナットでセレートなしの物…

探してみましたがありませんでしたorz

見た目はどうでもいいので、最悪の場合はワッシャと長ナットの組み合わせでどうにかなるかと思われます。
ロング袋ナットとか、モンキ- ロングEX.ナット&スタッドボルトセット M6X35とかがもしかしたら装着できるかもと期待。

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