2017年1月23日月曜日

TW225の修理計画 その6

半覚醒状態からようやく起きあがり、熱いコーヒーを淹れて覚悟を決める。
そうしなければいつも酷い仕打ちをしてくる現実というものに耐えられないからであります。
バイク屋に電話をするだけなのにどれだけの覚悟が必要なんだというお話でした。


さて、メカニックさんの話でありますが、これがまったくの朗報でした。
ネジ山は完全に死んではおらず、奥の方は無事である事。
であるので、持ち込んだスタッドボルトではなく別に長めのスタッドボルトを用意し、それ用のナットも手配して修理したいとの事。
費用は3000円くらいではないか…よろしければ作業開始するというもので、部品の手配はもうばっちりですよ、との事でした。

これも想定していた修理方法の一つではありましたが、入庫の前にユルユルになっていた純正ボルトを引き抜いた際に瀕死どころかあと数回息をしただけで死ぬなと判断。
このためネジ山を修正かリコイルだと思っていましたが、半身は吹っ飛んでいても大丈夫みたいな状態だったようです。
映画エイリアン2のランス・ビショップを思い出しました。

上記の修理方法で断る理由は一つもないのでこれを快諾。
ダメだった場合はリコイルするという事になりました。


何だか久々に良い話を聞いた気がして心が軽くなりました。
このまま順調に修理が終わる事を願いたいです。

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