2020年6月5日金曜日

夕焼けダッシュ 四回目

出る前は雲はなかったけど向かう先の赤井川村は外輪山が雲に包まれていた。
西の空も雲がかかり今日は夕日もダメそうだと思ったけど、帰り際に夕焼けポイントを思い出して寄ってみる。



余市町 西崎山環状列石 18時36分


ストーンサークルよりも夕日ポイントとしてまたは不法投棄と車内で如何わしい事をするポイントとして有名。
何度か訪れたけど大体駐車場に誰かいたり誰か来たりしていたので環状列石まで来たことはなかった。
結構急な階段を登らなくてはならないし。
でも一見の価値はある。
シリパ岬に落ちる夕日を高い所から見る価値は十分にある。
今日はやや肌寒かったのでよかったけど、暑くなると虫が湧きまくるので訪れる際にはご注意を。




TWで走る時はヒールグリップをしていなかった。
そもそもヒールを当てるプレートがない。




乗る前からCB1100とのポジションの違いを明確にしたかったので、走り出してすぐにどこが違うのかは理解出来た。
TWの方がハンドル幅がやや短く、タンク(ニーグリップ)の幅が狭い。
足の開き、ステップ幅は同じくらいだろうか。


ヒールグリップをしなければ不足しているグリップをどこで補っているのか


前回CB1100を走らせた時と同じ様なフォームでTWを走らせる。
そうするとオートバイは自分が思うように走る、所謂縦横無尽となる。
過去に乗れていた時と同じ感覚がいつものように蘇り、またしてもまるで前進していない事にやや絶望しながら比較検証と原因の追求に及んでみた。


はっきりした感覚は得られなかったが、多分太ももの内側の膝と股間のあいだの部分でシートサイドをグリップして補っているんじゃないかと思われた
CB1100ではどうなのかはまだわからない。

ヒールホールドせずにステップに荷重をかけて上半身を前傾させると必然的にケツがシート後方に行ってしまう。
CB1100だとシートにケツ止め段差があるのでいいんだけど、TWはフラットシートなので後ろに持っていかれるとハンドルを握ってケツの移動を阻止しようとする。
TWでハンドルを握る原因はこれだった。


これは感覚的な検証も必要だけど数字的な検証もやったほうが良さそう。
2台のバイクの左右のステップ幅を調べてみようと思う。

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