2020年6月10日水曜日

夕焼けダッシュ 五回目

唐突に訪れた夏日に狂乱麗舞する。
暑いのが好きだ。
札幌は15時頃に27度をマーク。
晴れていたわけではなく雲が多かったけど暖かい空気が流れ込んだらしい。



全てが長閑に霞んでいる赤井川村。

冷水峠展望所 18時13分


今年はまだかな? と思っていたニセアカシアの花もこの暑さで開花していた。


この花が咲くといよいよ夏が来るという感じ。
風と雨で一瞬で散ってしまうのはあまりにも残念なので一日でも長く咲いていて欲しい。
強く甘く香る花の側をオートバイで走り去る贅沢。




オイルを交換したからか、ゾイルを入れたからか、油温が上がったからか
それとも他の原因なのかエンジンは絶好調。
下から伸びやかに回る。

やはりヒールグリップはせずに左右のステップに荷重をかける。
膝と内ももの一部を使ってグリップしている他はケツぐらいしか接触している部分はない。
競走馬の騎手と似たような感じで、足は八の字に近い。
踵でホールドする替りにステップを踏み抜くほどに下方向に力を入れてる気がする。
これで今日も問題なく冷水峠を駆け上がったわけだ。
どうなっているんだろう…


スタンディングではどうか?


樹生さんから頂いた指摘を試すべくスタンディング以外お断りな道へ突入する。



(仮)冷水線

アップダウンと路面変化に富んだホーム林道(未舗装)。

スタンディングならさすがに踵でホールドしてるだろうと思ったら、してなかった。
ニーグリップも当然していない。
激しく揺れる未舗装路でニーグリップをすると車体と一緒に揺れまくるのでニーグリップはしない。
じゃあどこでグリップしているのかと言うと…どこでしてるんですかねぇ…

コーナーの時はようやく出来るようになった外足荷重のリーンアウトなので、その時は外側の膝周辺が車体と接触してるけど、グリップしているわけじゃない。
衝撃は膝だけじゃなく股関節あたりでも吸収している感じ。
多分未舗装路でもステップに荷重をかけるだけで済ましている可能性が高い。

これで乗れてないなら問題があり、さらなる原因追求となるのだけど乗れてしまっているので始末に負えない。
むしろ外足荷重のリーンアウトが出来るようになっていて驚いた。
ちょっと前まで脳と体が拒絶反応を起こしたように上下の体で逆の動きをしようとしていたので。


まだまだ検証を重ねる必要がありそう。

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