2020年7月28日火曜日

7月28日のツーリング 紫陽花

未走破の増毛山道線を走ろうかと考えていたけど
このニュースを見て行き先は決定される。




天気は曇天。
気温は涼し目。

問題のないライディングフォームでCB1100をどれくらい走らせる事が出来るか。

    赤井川村 冷水峠 10時20分



赤井川村からR393で倶知安町へ。
東西に伸びる町道、今日は北二線を西に走りR5へ。
昼食と忘れ物を買ってそのままR5を南へ。


ニセコビュープラザでr66へ入り真狩村の真狩樹木園へ寄り道。


    真狩樹木園 12時21分

気が向いてちょっと寄っただけなので散策はしない。
夏場は鬱蒼としている感じで来るなら晴れている方が良さそうだ。



真狩村からr97で南下を開始。
そのまま豊浦まで抜けて善光寺という予定は唐突に変更される。

以前崩落した伏見橋を渡りR230へ。
サイロ展望台の少し北側に出る。
R230を下り洞爺湖方面へ…
途中一番最初に現れる脇道へ入る。
月浦の湖畔へ降りていく道。

    洞爺湖町 月浦 13時14分


最近よく訪れている撮影地点から少しだけ離れた場所。
いつもの場所からも撮る。

    同 13時16分


今日は風はなくて湖面は凪いでいた。
空は曇り空だけど今日はそれを楽しむ事にしていたので問題なかった。

写真ではわからない湖面の様子をじっと見つめる。


名残惜しいが走り出して湖畔を周遊してしまう。
うん、いつも通り北岸へ向けて走り出してしまったのだ。
月浦から南側に向かえば良かったのに、とんだ大回りをしてしまう。

湖畔の温泉街を抜けてみたけど外国人観光客はいない。
ただ、道外ナンバーの車はよく見かけた。





洞爺湖南岸からR230ではなく洞爺湖ビジターセンター横の道で虻田へ。
R37から道の駅の横から善光寺へ。





















    有珠善光寺 15時01分~


着いた時は自分以外誰もいなかった。

道路脇の白い紫陽花に目が釘付け。
青や赤、紫の紫陽花は見た事があったけど白いのはきっとハジメテだ。

紫陽花は曇っている日に見た方がイイ※個人的な感想です



じつは紫陽花の花が好きなわけでもない。
善光寺が好きなので紫陽花はついでと言ってもよかった。
夏の生命力に満ち満ちた緑色の大イチョウの樹、普段目にしない杉の木の直立ぶりを楽しんでみる。

涼しくてしっとりしていて歩き回るのによく、どこも同じ光加減なので撮るのも易かった。
風が強いわけでもないのに有珠湾は波があったり。




善光寺からは給油の都合で豊浦まで戻った後
r97→r285→R230
ルスツからr257→R276で倶知安
そしてR393で赤井川村へと帰ってきた。

    292キロ走行

起きてみると体調が悪くいきなりドーピングから開始されたり
忘れ物のためにルート変更してみたり
いつもは使わない相当変則なルートで洞爺湖を周回してみたり
なんだか変な感じだったけどオートバイを走らせる事に問題はなかった一日。


ツーリングでの疲労はCB1100だと250キロくらい走ったあたりでキツくなる感じだった。
一番の問題はニーグリップしてる膝が痛いって事で、右膝は擦れて傷になっていた。
今日はソフトタイプのプロテクターにしてたんだけどやはりハードタイプじゃないとダメらしい。



前回走行時に顎の角度が…という話をしたけど、顎の角度で何が変わるかというのを確認してみた。
顎の角度が変わると首の骨のカーブが変わり、首の骨のカーブが変わると背骨のカーブも変わる。。。。

という事が判明した。。。


背骨のカーブ変わったら上半身の荷重の伝わり方全部変わってしまうじゃないかッ




オオゴトだった。
おまけに自分は肩甲骨の開き方にも影響しているらしく、『先を見る』が出来てないと乗れなくて当然という状態になってしまう。

先を見るは多分どこの教習場でも教えてくれる定番の物なんだけど、それが体のどういう動きと関係してるかまでは詳しく教えてくれはしない。
まあ教習場は免許の取得が最優先なのでライディングスキルやテクニックは専門のスクールへどうぞって事なんだけど。


自分が何をやってるかわかれば他人が何をやっているかも理解できるので
ちょっと時間があったら競技走行の動画なんかを見てみようと思う。

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