2020年7月16日木曜日

CB1100 フロント右ブレーキニップル フルード滲み対処

というわけで前回の続き。


取り外したニップルのネジ山にシールテープを巻いて締めるっていうのが今日の作業。
ニップルっていうのは正式名称じゃないってのは理解しているけど、ブリーダーバルブは長いので大目に見て欲しい。
ブリーダーバルブの締付けトルクは整備文献によると5.4N·mとなっていた。




で、ニップルを外すとブレーキフルードが溢れ続ける事態となった。
そりゃ溢れるだろうと諸兄は思われるだろうし、自分もそこそこ溢れると思っていた。
でも止まることなく溢れるとは思わなかった。

原因は多分リザーバータンクの蓋を外さなかったからだと思う。

とりあえずフルードが尽きるまでにシールテープを何度も巻き直してようやく締めることに成功するも、床の一部はフルードまみれとなった。
キャリパーの方はパークリをかけまくったので塗装がダメになることはない。
水洗いしろって意見は正しいけど時間的に水を使うには問題があったのだ。


フルードは予備があるので足してしまえばいいけど、リザーバータンクの蓋を外してダイヤフラムを見るとビチャビチャだったので外して風呂場で洗うことに。
いつもいつもダイヤフラムがビチャビチャになる理由がわからない。
フルードで濡れているのか結露で濡れているのか…

そろそろダイヤフラムも寿命だなぁと考えながら、明日のガレ活へ続く。

0 件のコメント:

コメントを投稿