2016年10月23日日曜日

10月19日のツーリング その3

洞爺湖を後にする前に、一つ思い出したことがあります。
それはセイコーマート。

洞爺湖畔には南岸の温泉街の方に2店、北岸のr66(飛び地道道)沿いに1店あります。
自分は洞爺湖を時計回りに周遊して、温泉街部分を通過しないで脱出することがほとんどなので、南岸のセコマはほぼ利用しません。
北岸の店もこれまであまり利用しなかったのですが、今回のツーリングでは途中あまり休憩を取らずに走った事もあり、久々に利用したのですが、これが思った以上に良い位置にあると思いました。



どうも自分は、ツーリングルート上の道路脇の店しか利用しない傾向にあるらしく、この先の壮瞥町、r2とR453の交差点にあるセコマふじさわ店も同じ理由からあまり利用しませんでした。
信号を逆方向に曲がってほんのわずか走っただけであるというのに利用しない。
コンビニを出店する時の立地の難しさが理解できた気がします。

以前にもこのセコマについて記載した記憶があるのですが、きっと今回は忘れないでしょう。
というのも、店員に 寒くないですか?オートバイ と話しかけられたからです。




さて、洞爺湖から先はいつもの通り、壮瞥のホクレンで給油を済ませ、r519からr922へと入ります。
さらにいつも通りであれば、久保内からはR453を走り、蟠渓温泉と北湯沢を抜けて喜茂別方面となるわけですが、本日は本来TWで走行を予定しており、道路探索の予定も入っておりました。
予定の変更はなしとしまして、r922からr2に入り、そのまま東進しました。

この道は通行止めになって久しい長流川南側を走る町道なのですが、やはりまだ通行止のままでした。

壮瞥町 14:23

場所はこちら


こちら側のゲートは未確認だったので調べに来たのですが、あまり厳重ではありませんでした。
工事をしていて頻繁に出入りするため、めんどうの少ないタイプにしているか、予算がなかったか判断に迷うところです。
もう数年通行止なので、そろそろ何とかしていただきたいですね。

ここがダメならば、さらに南側の町道を走ることになります。
みなみ農園というところから、ゲート部分まで続いている道があり、これはどうだろうと走り出して、すぐに砂利道になったので諦めました。
このへんはさすがにTWではないと厳しいものがあります。
走れなくはないのですが、CB1100は汚れると洗車が大変なのであまり泥とか砂の多い部分を走りたくないという次第です。

町道を走り抜けて反対側のゲートを確認。

蟠渓側ゲート 14:34

ここの信号は青の時間が20秒くらいしかありません。
車なんて通らないだろうと思っていたのですが、反対側では2台ほど信号待ちしている車がいたので、無視するのは危険が大きいです。
なお、この信号の先は舗装路だったのですが、現在は工事によりほぼ未舗装路と化しており、走行には注意が必要です。


町道を走ったあとはR453の旧国道側から昭園地区へと向かいました。
以前は入口が未舗装路で、現在は大規模舗装工事が行われており、非常に入りづらい感じになっていました。
余談ですが、新R453部分がグーグルマップに追加されています。

昭園地区、丸山地区、上野地区と、山の中の町道を走り回り、前回訪れた時に先客がいて撮影できなかった絶景ポイントを目指しました。
そこであればいくらなんでも見事な紅葉が、という思いだったのですが、ここでもダメでした。

大滝区昭園町 14:46

大滝区円山町 15:00

大滝区上野町 15:03

写真ではそれらしく写っているのですが、実際に見ていると「燃えるような」という表現がまったくないのが今年の紅葉。
早すぎたのかと思いましたが、不作であるという文字を目にして、なるほどと思いました。



終日好天に恵まれ、気温もこの時期としては高く、バイクを走らせるには絶好だった秋の一日。
湧いて出た雪虫に閉口する以外、まったく素晴らしい日でした。

北海道はこのあと平地でも雪に見舞われ、平年よりもかなり早い積雪をも記録しました。
もうこの日のような気温になることはなく、北海道のオートバイシーズンは終わろうとしています。

自分は残り2回の休みがあり、次回の休みは雪予報。
その次も曇の予報で、もしかしたらこれがラストランだったのかと考えてしまいます。

心残りの年もあれば、見事に走ったという年もありました。
今年もできれば これで終わり! という最後を飾りたいと思います。

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