2016年10月3日月曜日

9月30日のツーリング その1

支笏湖へ行きたい。
美笛峠の工事の件でしばらく訪れていなかったためだろう。

9月30日。
早起きには失敗したが朝里峠を走って支笏湖へと向かった。




天気は快晴。気温は高め。風は無し。
澄んだ秋空に雲が流れる絶好のツーリング日和となった。
ただ、この時期は昼に暑いと感じても日が落ちると途端に寒くなる。
煩わしいことこの上ないが、雨具は忘れずに持ちハクキンカイロも懐に忍ばせた。


朝里峠手前のループ橋の入口でうきうき撮影会を予定していたが、ちょうど自分が到着したところで撤収作業を終えて帰るところだった。
白ではないハイエース系のバンで、追跡用のパンダはいなかったとだけ書いておこう。

峠を走りながらタンクに追加したニーグリップ補強装置の具合をテスト。

ニーグリップ補強…


下のインジェクションカバー部分には以前から貼っていたが、ライポジの変更でタンク側にも貼らないと膝が痛々しいことになるので追加した次第。
物はかなり前にダイソーで購入したキズ防止パッド。
今も売っているかは定かではない。
滑り止め効果も高く耐久性も相当ある。
インジェクションカバーに貼ったやつは、いつ貼ったのか思い出せないほど前で、洗車しても剥がれることはない。
唯一の問題は激しく見た目が悪いことだが、何を今更という感じだろう。

効果の程は…ちょっと微妙。
無いよりは相当マシだが期待したほどではないという感じ。



朝里峠を抜けて札幌湖で一服。





札幌湖 12時3分
峠は涼しいを少しだけ通り越していたが、寒いと言うほどではない。
紅葉にはまだ早すぎたらしく、少し落胆した。
早くも秋の実りを収穫せんとする者達の車がゲート前に止まっていた。
熊には十分に気をつけてほしい。


いつもは小金湯温泉のところから市道に入ってR453へと向かうが、今日は覆面パンダのうきうきサイン会を期待していたのだが、覆面どころか通常のネズミ捕りさえも行われていなかった。
秋のカツアゲ強化運動最終日ということで期待していたので残念な気持ちになった。

となれば支笏湖線で複数のシマウマによる取締があるのではとも思ったが、工事用のクレーン積載トラックが前方を走り法定速度以下での走行を強いられる結果となる。

まあ、支笏湖はこういうケースが多い。
特にいつぞやの大雨で色々流れたり崩れたりした部分の工事が続いているので、仕方ないのである。



ポロピナイに無事に到着。
久しぶりに訪れた支笏湖。
平日にも関わらず盛況で、自販機のジュースが高いと叫ぶ輩が微笑ましかった。







支笏湖ポロピナイ 13時46分

写真からではまったく伝わらないが、今日の支笏湖は青かった。
まるで塗料でも溶けているのではないかと思うほどの青さだった。
これほど青い支笏湖を見るのは初めてだと思う。
大雨の後は緑色になっている時期もあったのを思い出す。

見惚れながら走ると湖にダイブしかねない。
何とか鼻先を道路の先に向けながら支笏湖を後にする。


続きます。

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