2018年3月19日月曜日

TW225の修理計画 その30

リアショックの交換をバイク屋に丸投げする決意をした。
夏のボーナスの使いみちはこれ一択。
リアショック本体はあるのでリアとアッパーのシャフトもついでに交換してしまおうと目論んでいる。
さらに、そこまでやるのならスイングアームも外してもらってチェーンスライダーを交換してもらおうかとも考えている。
スイングアームを外すにはリアショックを外さなくてはならないから、まとめてやってしまおうじゃないかという算段。
スイングアームを外すのならその周辺の部品もついでに交換してしまおうじゃないか。
という話にもなる。
スイングアームのピボットを貫通しているシャフトとかベアリングとか…

バイク用のフロントスタンドを使ってステップ部分にウマをかけると多分スイングアームまで干渉できるリフト状態が可能になる。
スタンドはレンタルが可能なので(油圧じゃない)パンタジャッキをもう一個購入すると多分スイングアームを外せるかもしれない。
でもやらないだろう。
倒れたら悲惨を通り越してどうにもならない状況になりかねないから。
体中が筋肉痛程度がマシっていう状況はご遠慮願いたい。


今日は恒例のメンテ内容。
プラグ交換とブレーキフルードの交換。
特に説明はしなくても大丈夫だろうけど、間違うと一瞬にしてエンジンがオシャカになったり、人身事故等の大惨事になりかねない、そんなメンテ。

TW225のプラグはNGKのDR8EA
純正もこれが使われている。
互換品はデンソーのX24ESR-U
ちょっとこちらは見た事も聞いた事もない。
アマゾンでも売り切れでウェビックでは取扱自体存在しない。
イリジウムの互換品では圧倒的にデンソーのIX24が幅を利かせているというのに。

TW225にイリジウムプラグを装着しても特に体感できる効果はなかった。
その昔使ってみたけど効果を確認することはできなかった。
カブのプラグをイリジウムにしたら若干アイドリングが安定したかな?という程度の効果はあったものの、それ以上の効果はなかったと思う。
イリジウムSUGEEEEE!というような効果はない。
お値段がノーマルの3倍以上もするので、イリジウムTAKEEEEE!という効果はある。
コストパフォーマンスをある程度考えている諸兄であれば、イリジウムという選択はないだろう。
ノーマルプラグを毎年交換するほうがいいんじゃないかと。
そういう考えに至ってもおかしくない。

なので今年も交換しました、という話。

DR8EA

新旧がどちらかは説明しなくても大丈夫。
見た瞬間に誰にでも間違えようがないくらい焼けている。
問題の有りそうな焼け方でもないし、先端部分の消耗はほとんどない。
約4000キロほどの走行ではこんなもんだろう。
むしろ新品のほうが作りが微妙に甘い気がして心配になった。
極稀に不良品が混じっている、そういう話も耳にしたことがあるし、中身と箱が違いましたという話もあるので念の為出したら確認したほうがいい。
DR8EA、間違いない。
ネジ部分にかじり防止のスレコンを忘れずに塗って指で回せる限界まで回す。
慎重に。
プラグホールのネジ山をダメにしたら冗談抜きで腰上交換になりかねない。
リペアは可能らしいが、それにしたって面倒なことになりかねない。
プラグレンチで締めるのはほんの僅かでいい。
新品時で2分の1回転。再利用の場合4分の1回転らしい。
自分は新品で4分の1回転だろうか。多分そんなもん。

忘れていたけどプラグを抜く前に盛大にエアーでホコリと砂を飛ばしました。
つづきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿