バイクの任意保険、その内容の条件を変更する確認の電話。
対人・対物保障を無制限にしちゃおうぜって確認の電話。
詳細は大きな声で言っちゃダメらしいので止めておくが、今年はTWの条件変更を4月1日からではなく今すぐにやっていただいてかまわないと申し上げておいた。
今年はシーズン前にテスト走行して確認しなければならないことが山積みで、どうも3月の後半は最高気温、天気ともによろしいらしいのですぐに動けるようにしておいた。
そうした次第で今日の作業を進めてみた。
本日はオイル交換。
その前にまずはバッテリーの取り付けを行った。
バッテリーは去年購入したタフスターリチウムイオンバッテリー。
液漏れとは無縁のリチウムイオンバッテリー。
充電器はないので取り外して保管している最中に充電はしていない。
鉛バッテリー用の充電器は繋いではいけない。
電圧は本体に付いているインジケーターでまずは確認。
購入2年目 冬季保管あけ |
満タン状態であることを表示している。
容量は満タン。
念の為テスターでも計測してみる。
いいじゃないか |
素晴らしい数字を叩き出している。хорошо!
保管前とほとんどかわらない電圧だ。
セルは力強く回りそうな数字。
ガレージ内の気温は一桁だけど、セルはきっと回るだろう。
そんな数字。
スポンジとスペーサーと結束バンドでちょうどいい位置でセットされるようになっているので、去年のように取り付けに苦労はない。
さっと繋いでシートのボルトを止めてキーON。
見慣れたランプがちゃんと点灯することを確認。
キーOFFにしてキックをゆるーく何回か踏んでヘッド部分までオイルがいくようにしたあと、セルを回す。
キョル…キョルル…キョルキョル…
ガソリンコックをOFFにしたままでした。
気を取り直してセルを回すとあっさりとTWは始動。
何事もなく始動。
引いているチョークを戻したらストールしてしまったが、もうちょっとエンジンを暖めるとアイドリングも安定した。
まずは一安心。
少し暖気してオイル交換の準備をする。
フィラーキャップを外してドレンボルトを外してオイルを抜き、ある程度抜けたらフィルターの交換をする。
オイルを抜いている間に入れるオイルの準備をする。
オイル交換中 |
抜いたオイルは汚い。
予想に反して結構汚い。
カストロールの20W-40を入れてちょっとしか走ってないはずだ。
調べると983キロしか走っていない。
黒くて排ガス臭い…理由はわからない。
しかしフィルターは綺麗だった。
いつもはあるスラッヂがない。
フィルターとパッキンは全て純正品を使用。
オイルは在庫を抱えているUTCの10W-40。
この在庫がなくなったらうちのバイクはカストロールの10W-50になる予定。
交換後、エンジン始動で最初の始動よりも調子がいい。
理由を考えたらオイルの粘土だと理解した。
20W-40のオイルは結構硬い。
冬場はやはり10Wのグレードのほうがいいらしい。
フィルター交換時規定量の1.1リットルを入れたが、オイルレベルはアッパーギリギリという感じ。
やはりオイルは若干少なめがベスト。
そう確信して今日の作業は終了。
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