2016年8月9日火曜日

中山峠を行けば その4

壮瞥のセコマから洞爺湖周遊のためr132に入り、少し気になっていたテント設営に適していそうな場所の確認と、湖畔のキャンプサイトの確認をしてみる。

テント設営に適していそうな場所は特に禁止の看板等は見られなかったが、土地の所有が誰のものか不明。
いくつかのキャンプサイトについては、どこも満員御礼状態であった。
あそこまで混雑している中でキャンプをして何が楽しいのかは、自分の理解の及ぶところではありませんでした…

洞爺湖は風がやや涼しいものの、停まれば暑いのは変わらず。
なので交通量は少なかったが撮った写真は2枚だけ。


洞爺湖より

上の写真は秋は素晴らしい紅葉を見られるのですが、夏は鬱蒼としているだけの場所。
下は定番の浮見堂。晴れているのと絵になりますね。



洞爺湖を周遊した後はニセコパノラマラインを通って帰る予定でしたが、すでに時刻は午後3時を回っていたので予定変更。
r97を走って一気に北上して帰る事にしました。



ここでr97まで出るルートに関して問題が発生。
現在地はここで


普段ならr285を一度南下してからr97に入ります。


しかしスマホで地図を見ていると、農道を走ってr97に出れそうな道を発見。

 

CBだと躊躇しますがTWならば余程のことが無い限り走れない道はない。
そう判断して突入。しばらくはよい景色と道が広がります。

遠くに羊蹄山

なぜかGoogleフォトで撮影した写真の位置情報が失われるという事態になり、場所が不明になってしまいました。

走りながらこれはいい道だなと思っていたのも束の間、この先通行止の看板が見えました。
通行止は実際に確認しなければならない…と最近思うようになったのですが、ここはある予感がありました。

確か崩落した橋がこのへんだったんじゃないかと。
r97側の入口は知っていたのですが、逆側の入口は確認していなかったのです。

そして案の定崩落した伏見橋へと繋がる道でした

派手に崩落して原因の調査も行われたようですが、復旧するかはちょっとわかりませんでした。
わかったのは走ってきた道が町道成香15号線ということくらいでしょうか。


当然走れないので迂回路を探しますが見当たりません
なるほど、農家が困っているという話を聞いていたがこれは確かに相当困るだろうと痛感しました。
やや北の方にも道があるのですが、結構な距離があり、実際に走行可能な道路なのかは未確認。
どうしたものかと地図を縮小させると…あれ? 道がつながった。

下の丸部分注目

行ける!

ちなみにこの部分ですが、公開しているルートラボのツーリングルートでも途切れており、拡大縮小の限界から繋がることはありませんでした。
それでも何故かルートの作成が出来る不思議…

そして何故表示されていなかったのか、その理由はすぐに判明しました。




林道・伏見線

FIND OUT!

ゲートなし、警告なしの走行可能林道と判明。
TWでも苦労せず走れる林道で一応管理されているようでした。
これは北側にある道も林道の可能性がありそうです。また調査しないと…


r97に出てからは道なりに走り、羊蹄山の東側を回ってr478を走りR393へ。
公開ルートでは赤井川のセコマに一直線ですが、その前に道路調査をしております。

次回はその事を書いてタイトルとかけ離れた内容になったツーリング記事は終了になります。

0 件のコメント:

コメントを投稿