素晴らしい暑さを堪能している毎日ですが、お盆と海水浴の影響で道路は破滅的に渋滞しているので仕事終わりにどこも行っておりません。
蒸し暑いガレージの中で作業しておりました。
以下、その作業をまとめてみました。
林道アタックで傷付いたTWの修理を行いました。
メインはチェーンカバーの取り付け部分なのですが、この他に転倒した際に歪んだフロントフォークの修正と、トップケースを取り付けるキャリアベースもずれたので直しました。
フロントフォークの歪みは転倒による衝撃のためで、これはアンダーブラケットのクランプ部分を緩めると簡単に修正できます。
工具がない場合はバイクの前に立ち、足でフロントタイヤを挟んで固定。その状態でハンドルをこじると直せます。
立ちごけ程度の軽い転倒でも簡単に歪みますので、転倒した後は必ず確認したほうがよろしいでしょう。
キャリアベースは固定のナットが1つぶっ飛んで行方不明になっていました。
トップケースは3000円位で購入した安物なのですが、転んでも壊れない、壊れても惜しくないという魅力に溢れてます。
ボルト・ナットだけの固定では不安になったのでタイラップでも固定しておきました。
ただ、あまりがっちり固定するとずれるのではなく割れる可能性があるのが困ったところ。
定期的な増し締めもしたほうがいいと思いました。
そしてメインのチェーンカバー取り付け部分ですが、場所はこんな感じ。
画面中央の白い突起奥側が対象物 |
タイヤを外して後ろから |
やや斜めから、チェーンカバーを取り付けて撮影 |
タイヤと取り付け部分の間に枝が挟まって曲がってしまったのが原因。
当初の予定ではバーナーで炙ってペンチで曲げようかと思っていたのですが、ロッキングプライヤーで挟んで曲げてみたらあっさりと曲がって直ってしまいました。
ロッキングプライヤー |
スイングアーム側に曲がっているだけかと思ったら、タイヤの回転方向にもやや曲がっていました。
どうも強度的にあまり強くないらしく、曲げるのは簡単なのですがそのうち折れそうで怖いです。
折れちゃうとスイングアームの交換か、業者に溶接を依頼する事になりそうです。
ああ、あとはサドルバッグを外してみたらサイレンサーのガードの塗装が剥げていてマッキーで塗ったとかもありました。
うちでは黒い部分の塗装が剥がれると高確率でマッキーで塗られます。
とりあえずマッキー、そうすれば錆びない
サドルバッグを取り付ける際はもうひと工夫必要なようです。
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