不明になっていたルートは、赤井川の道の駅で用事ができたので、そこを起点にいっきに組み上げた。
細かい部分は走りながら組み上げればいい。
起床に成功し、ほぼ定刻通りに出発。
今日は冷水峠には寄らない。
寒い日が続いていたが、赤井川村の雪解けは進んでいた。
赤井川村 10時11分 |
あと数日で畑も始まるだろう。
自分はあまり利用しない赤井川の道の駅。
午前中に来ることは相当珍しい。
今日は欲しい商品があって訪れた。
見当たらない。
なぜかトレーの上にパンが2つ乗っている。
目的のブツはありました |
今年の連休、泊ツーはシーニックバイウェイを巡る予定。
情報を収集していたところ、ドライブマップの販売を目にしたので購入を決意。
マップは道内の道の駅で購入可能だそうです。
ちょっとでかいけど、ツーリングマップルと一緒に持ち歩く予定。
パンの感想は差し控えさせていただきたい所存。
ツーリングの方はここから先が本番。
雑な補修工事が施されて、残念な道路になってしまったR393を走り、倶知安のP場にて定番のレーダーパンダを捕捉。
R5 P場 11時28分 |
今日は絶対にいると思っていた。
この天気ならいる、確信していた。
こいつのレーダーは後方タイプ。
上り坂をウハウハな感じで走ってきたやつを後ろから猛ダッシュして追いかける。
逃げ場はない。
崖下にダイブするなら話は別だが。
お楽しみはこの先のr604。
鈍速車に引率された渋滞の列の中から、バイクが1台、黄色いオープンカーが1台入っていく。
おおう…胸の熱くなるような展開になるのだろうか?
もうそんな歳じゃないし、そんなことになっても困るバイクだ。
こっそり一人で楽しむ分にはかまわないが、一緒にってのはちょっと恥ずかしい。
だから、そうじゃなければ自分が先に行けばいいだろうし、そうであるなら自分より先に行くだろう。
そう思っていた。
まさか一緒になって走るなんて思いもしなかった。
先頭の大型バイクは余裕で、黄色いオープンカーはバンクでサスが伸び切っていて、自分はギア比の都合でトップギアが使えない。
追いつけるけど追い抜けず、離されもしない。
速度的には大したことはない。
路面いっぱいに砂でも撒かれてなければ何の問題もない。
この道を全く知らない車両と即興で走るなんていままでなかったので、ちょっと驚いた。
そういえばある程度の距離を、他の誰かの強い走りについていくというのは久々の経験だった。
ああ、どうしてCB1100を買うに至ったのか、その理由を思い出せる走りだった。
道の終点まで付き合い、彼ら(多分連れ合いだっただろう)はそのままの勢いで岩内の方へと向かっていった。
自分はまだここから長い。
r66、R229という何の変哲もない、しかしこれが一番早いというルートで岩内町を抜けた。
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