2017年4月8日土曜日

軽トラックのタイヤを交換

今日は休みでしたが天気予報はくもりのち雨。
風も強く気温も低い。
そして前日は12時間勤務という始末で、とてもツーリングには行けないだろうと判断し、軽トラックのタイヤをスタッドレスからサマータイヤへと交換し、春のカツアゲ強化(交通安全)運動の調査を行う事にいたしました。


軽トラ、キャリイDA63Tのタイヤ交換の作業を行うのは初めてです。
スノータイヤへの交換はタイヤをホイールごと購入したのでショップが行ってくれました。

車のタイヤ交換自体は今まで何度もやっているのでまるで問題はありません。
必要な工具は全て揃っており、手順も一から十まで説明することが可能です。

そう思っておりましたが、MT車のタイヤを交換したことはなかった事に気が付きました。
さらにパートタイム4WDの交換もやったことがなく、ギアをNのままで2WDモードで作業するとジャッキアップ時に前輪が回転してしまうという事に気付かされました。

もちろんそれでも問題なく作業は完了したわけですが、次回からはちょっとどうにかしたいなと思った次第です。


そんな問題よりも問題だったのがジャッキポイントです。
軽トラは普通の車のようにドア下部分にわかりやすくジャッキポイントがあるわけではありません。
でかいフロアジャッキがあればデフにかけてしまえば事足りるのですが、ホムセンで買えるような小さな油圧ジャッキかパンタジャッキではそういうわけにもいかないわけなんです。

というか油圧ジャッキじゃ短すぎて上がらない事が判明。
車載とほぼ同等の作りの赤いパンタジャッキで鉄棒をぐるぐる回しながらジャッキアップ。
後輪は比較的簡単にジャッキポイントがわかるのです。

ちょっと今見たら違うとこにかけてたかも…まあ大丈夫!今生きててこれを書いてるわけだから大丈夫。

問題は前輪です。
これも…違うところにかけてました!
しかし大丈夫。
札幌まで往復したけどすこぶる好調だったので大丈夫。
今度暇があったら必ず整備士の人に訊いておこうと思いました。

ボルトをトルクレンチで100N·mで締め上げて完成。
どうもスタッドレスタイヤに交換した時にオートバックスの人が気を利かせてハブボルトにグリスを塗ってくれていたらしく、錆びることも固着もなかったです。
こういう気の利いた整備、すごくありがたいです。


ノーマルタイヤの乗り心地はすごく快適。
これは多分空気圧の問題だろうか。
スノータイヤの空気圧は交換後に1回しか確認しておらず、最近ショックがでかいと感じていたが、空気が足りてなかったと思われる。

バイクはツーリング前に必ず空気圧をチェックするというのに。
車ならやらなくていいという話はない。
もうちょっとマメにやりましょうと思いました。


そしてやや長い距離を走ってみて、購入したときよりずっとよくエンジンが回り、乗りやすくなったと感じました。
エンジンはまあオイルを交換したりサーモスタットを直したり、詰まりまくっていたエアフィルターの交換が大きいでしょう。
他はプラシーボか慣れの問題かと。
今日は運転がそれほど苦痛ではなかった。そう感じられるほど挙動がよかったから。

一時はどうなることかと心配した軽トラだけど、どうやらしばらくは大丈夫な感じとなりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿