昼頃に猛吹雪となり景色が白くなりました。
嫌になるぜまったく!
明日からは暖かくなるらしいです。4月下旬並とか。
今日のCB1100の作業はそんなクソ寒いガレージからお届け。
今年一度も始動していないエンジンからオイルを抜き去る作業から開始してみました。
オイルは10%OFFで買い込んだいつも通りのこちら。
未開封6本 |
開封済みの900mlくらい入っているのがもう一本あります。
自分はこのオイルを人柱的精神でテストしているので、オイルの文句は受け付けておりません。
とりあえずCB1100で3万キロくらいこのオイルで走行してみましたが、オイルが原因と思われる不具合は今のところ出ておりません。
予定では10年経過か10万キロまでテストを継続するつもりです。
ドレンワッシャを用意し
あと3枚しかない |
オイルフィルターは今回はN.T.Bを用意しました。
適合車種に入ってませんが大丈夫 |
フィルターは事前に適合を確認しているのでこれで間違いはありません。
それよりもN.T.BがNippon Tansya Bodyの略だったということに驚かされました。
㈱丸中洋行という会社なのは知っていたのですが…いや、大阪らしいネーミングセンスと言えばそれまでなのですが。
フィルターレンチも用意します。
カップタイプの物も用意しましたが、フィルターレンチは外すときしか使いません。
レンチを使ってフィルターをはめると変形することが多いからです。
手で回して手で締める。加減は感で。これで漏れたことが一度もないので大丈夫。
ドレンボルトを外してフィラーキャップを外してオイルフィルターも外して何もかもが出てくるまで待ちますが、いつまでたってもオイルがたらーっと出続けます。
一日放置コースでもよかったのですが、どうせならばということで他の作業を並行してやることにしました。
リアタイヤを完全に組み立ててはいなかったので再度外しにかかります。
アクスルシャフトは手で抜くことができた!
これで原因がシャフトかカラーだと断定できました。いやー…曲がるか歪むかしてたんですね。
ほぼ宙ぶらりんになっているリアブレーキキャリパーサポートの穴にエクステバーを突っ込みまして
これはこういう使い方をする工具なんだ |
ウェスを敷きます
セット完了 |
あとはブレーキペダルを踏んでピストンをにゅっと出して、メタルラバーを存分にかけて磨き上げればよろしいわけです。
なぜかびっくりするほどピストンが汚れておらず、固着とか錆とか無縁の状態でした。
ブレーキパッドを変更して材質が変わってダストが付きにくくなったのかもしれませんが、綺麗で動作が良好であれば問題はなし。
ピストンを回して磨き上げてオイルの抜け具合を確認すると、とりあえずポタッ、ポタッの状態になったのでフィルターだけ装着。
時間もいい時間だったのでオイルの注入は翌日へと回しました。
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