4月4日 TW探索ツーリング その4

ツイッターでは降雪の報有り。
ここ数日またしても体調が悪化しており難儀しております。




冷水峠を後にして、トンネルを抜けて赤井川へ。
峠の下り道でタイヤがまるでグリップせず、身体の反応も鈍かったのを確認。

直前まで寄るか寄らないか迷った赤井川のセコマは、何となく気分ではないという理由から寄るのを止め、その先の道の駅も駐車場が意外に混んでいたので入るのを止めました。

そうなればあとはもうR393を走り、倶知安までノンストップで走るのみ。
この時期はパンダ待機用の脇道が雪で埋まっているので安心して走行できますが、偽装パンダは出没しても不思議ではないので、そこはきっちりと押さえて走ります。

別に猛スピードで走るわけでもなく、かと言って遅いというほどの速度でもない。
だけど楽しくてたまらない。バイクを走らせるということが。
顔がニヤけている。

高度が上がって寒くなってきて、温度計を見ると6度しかない。
今日のツーリングルートで一番寒いだろうと予想していたポイントで、予想通り寒く、予想以上に天気は悪い。

それでも楽しくてたまらない。
何しろこの日のR393で思い出せるのは楽しかったということだけしかないのだから。


R393の倶知安側の終わり、R276との交差点付近は道路の架替工事が行われていたが、どうやら無事に終わったらしい。
中学校の裏手からR5へと抜ける町道も通れるようになっていた。
この道はまだ未探索、今年中には調査したい。


倶知安の畑はまだまだ雪の下。
融雪剤が撒かれていたが解けるのはまだ先になる。
すっかり冷えた身体で倶知安のセコマで早い昼食を取る。
セコマから見る羊蹄山が好きだったが、とうとう建物は完成して残念な眺めになってしまっていた。

倶知安のセコマより

山頂は見えない。
空には雲が多い。

記憶にある冬の雲と同じ感じがする。
倶知安の春はもう少し先かと思ってみた。