2017年6月4日日曜日

5月30日のツーリング その3

11時16分。
倶知安のセコマに到着。

いつもよりやや早い。
昼食にはまだ早い時間だが、自分の昼食はこのくらいの時間だ。


今日は何を食べようか?
数年前ならほとんどパンだった。
パンは好きだ。
すぐに食べることが出来るし、アクシデントがあっても被害が少ない。
バリエーションも豊富だ。

しかしここ2、3年はおにぎりが主だ。
コンビニのパン類は栄養的にどうかという理由から少し控えてみたのだ。
米はあまり好きではない。
だからおにぎりの具も辛いのと梅以外であれば問題はない。
問題はアクシデント。
米はべたつくので落とした時はちょっとめんどうくさい。

そして今日だ。
最近TVのCMでよく目にしていた商品があった。
カップのそばだ。(うどんとラーメンもある)



セコマのサイトにはページがなかったのでYouTubeからひっぱってみた。

ツーリング中に麺類を食べることはまずない。
アクシデントが怖いからだ。
ひっくり返すしたり落としたりすると麺類は基本的に惨劇と化す。
汁まみれになったらツーリングは台無しだ。
そんなことなどあるわけがないだろうと思うだろうが、バイクツーリングで液体をぶちまけるケースは多い。

しかし今日は食べることにした。
別に特殊な事情があったわけでもない。
気が向いただけ。
まさにCMの効果というやつだ。
ただ、そばだけだと絶対に途中で腹の虫が泣きわめくので、ホットシェフのフライドチキンも買っておいた。

食べ方は動画を再生させればわかるのだが、かけるの部分でやはり問題が発生した。
汁がカップの中の麺と一緒に入っていて、袋を開ける際に手が汚れるのだ。
さらに袋を開けて汁をカップに入れるという行為にも問題がある。
まず、開ける際に失敗すると汁が飛び散る。次に入れる際に失敗して…という具合だ。

味の方は問題がない。
自分にはやや味が濃かったので買っておいた羊蹄山の水で薄めてみたらちょうどよくなった。

やはり麺類はダメだ。
そう確信することが出来て実に有意義な昼食だった。
ゴミ箱がなくなっていなければもっと良かったのだが…
そう、赤井川のセコマに続いて倶知安のセコマからもゴミ箱が消えていた。
店内にもない。
ゴミはすべてお持ち帰り下さいという次第だ。
そういうこともあるだろう。
だからゴミ袋を持参してきて本当に良かったと思う。





昼食を済ませ、空いている時間帯のはずが、鈍速車の出現でr604の入口まで渋滞していた。
これもいつものことで、途中のP場ではレーダーパンダの影もなく、奴等も昼食の時間だったかと思ってみる。


r604の最初はプッシュして走ってみる。
意図して速く、アクセルを自分が思うよりも少しだけ大きく開ける。
鋭く加速するかと言われると、そうでもない。
減速がさらに難しいものになり、所謂乗れていない状態になっている。
だからといって止まりはしない。
止まるには理由が必要だ。
ならば理由を探してみる。
ほどなく見つかる。

r604 11時36分

岩内が見えるところで停めて一枚撮る。
空は青いが地上は少し霞んでいる。
冷水峠でもそうだった。
ちょっと残念な気分。
もう少し澄んでいると気分がいい。

深呼吸を一つ。

ここから先はこのくらいの速度で走ってみる。
それは今の自分に必要な速度。

しかし目の前に得体の知れない物体が…?

r604 崩壊部分




前からこうなっていた気もするが、多分違うだろうと思う。
土嚢が新しいのが理由。
少し調べてみるがそれらしい情報は出てこない。
早い復旧を切に願う。



少し、リズムを取り戻し
一つ、コーナーの出口で加速する
まだもう少し、かかりそう

全線開通
今年初のニセコパノラマラインへ

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