2017年6月10日土曜日

5月30日のツーリング その6

前回記事に書いたシーニックバイウェイ支笏ニセコ洞爺ルートのページ写真ですが、問い合わせをしたところ丁寧に返答頂いた次第。
シーニックバイウェイ支援センターのI様、ありがとうございました。

さて、ページの写真の撮影場所ですが、有珠山ロープウェイ:有珠山山頂駅「洞爺湖展望台」であることが判明致しました。




確かここは駐車場で料金が徴収されるところだったかと、間違いかもしれません。
ロープウェイの往復料金が1500円という設定で、ツーリング中に乗るのはいささかどうかという金額と、なにより時間がかかるのでどうしたものかと。
ツーリングでなければそもそも洞爺湖に訪れることはなく、雨の日に撮影するのは論外なので、雨天車でくるのも無理。
しかしこの景色はきっと見る価値がある。というか見たい。

小学生の修学旅行が洞爺湖だったんですが、ロープウェイに乗ったのかは定かではない…
当然の話しですが、前回の噴火前で、今の火山科学館のような場所に行ったのは覚えているのですが。

夏に1回、秋に1回はロープウェイに乗って撮影ポイントへ行ってみたいですね。




さて、壮瞥のセコマで力尽きてモンエナ飲んで復活。
時刻はすでに15時27分。
このままショート2で帰るとr478で西日の直撃を受けて、いつもバイザー付きのヘルメットの購入を検討することになる。

壮瞥にセコマがホットシェフ化されていたり、ここのセコマはオタク文化に一定の理解があると考えたりしてみたが、やはりここからこの時間に支笏湖を回るのは無理だろうと思った。

走り出すまでは

走り出すとまだ行けそうだと感じた。
もう少し走ってもいいじゃないか。
ヘトヘトになって帰宅した所で、誰が文句をいうわけではない。
日暮れまでに帰り着くのはいつの頃からか習慣化したものだが、決めたルールというわけでもない。

だからリターンポイント2を右折して、とりあえず尿意を解消し

16時19分 大滝きのこ王国

R276をひた走り、ポロピナイまで一気に走った。

支笏湖 ポロピナイ 17時9分

意外にバイクが多かった。
自分はサイドスタンドの受けを常備しているので、未舗装であろうとも駐車が可能。
話しかけられるのを好まないので、ライダーの側にはあまり駐車したくない。

帰りのルートも考えていて、どうしたものかと思っていた。

メインルートの完走を目指すのであれば、ここからR453→R230で札幌市南区を抜け定山渓へ。
そこからr1で朝里峠を走って帰ることになるが、時間と体力がどう考えても足りない。
さすがにこれは無理だ。
無理というか無茶だ。

なればR453で札幌市中心部方向へ走り、r82あたりで迂回して帰ろうかとも考えたが、渋滞している市内を走る気分ではなかった。

そうなると、、、過去に高速道路を使用したルートを思い出す。
あの時はどうやって札幌南ICから乗ったのか思い出せない。

R453を走り、r341で滝野を経由してr1138というのが一番近そうだが、と考えたが、あとになってr117を走って恵庭ICから乗ったほうがよかったのではないかと思った。


もう一つ、思惑があった。
天気が良いとき、札樽自動車道の均一区間から見る夕日はとても見ごたえがある。
時間的に申し分がなさそうだった。


ポロピナイまで前を走っていた車が、出発の時もちょうど前に来て、なんとも言えない微妙な運転でうんざりさせられたが、高速道路に乗り、何故かまたしてもポルシェのカイエンに追い抜かれつつ、その夕日を見ることが出来た。


車体にカメラをハードポイントしているわけでもない。
タンデムしている人がいるわけでもない。
この夕日を撮影するのは、誰かの車の助手席にでも乗っていなければ無理だろう。

場所は…西進することになる雁来ICを過ぎたあたりからになるだろうか。
新川ICを過ぎると角度が変わってしまうので、その区間までのことになるだろう。


ただ高速道路を走るだけなら、あの料金は高いと思うかもしれない。
しかしこの夕日が見れるのであれば、ロープウェイの料金よりは安いと思うだろう。


今日の総走行距離は393キロ。
願った通りへとへとになり、満足して帰宅した。

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