自分はr97→r285→青看の指示がある部分で右折→レークヒル・ファームのところからR230へと右折して行くルートを使う。
これはグーグルマップで17.4キロほどと表示される。
もう一つルートが有る。
こちらは一般的なルートでR37→R230と国道を繋いで走るもの。
距離は10.4キロで上記のルートよりも遥かに短い。
実走の経験は一応あるはずだが、記憶はほとんどない。
さらにもう一つルートが有る。
上記の国道を経由するルートには変わりがないが、R230から直接r578へと入るルートだ。
場所は虻田洞爺湖ICのあたり。
これだと距離は13.5キロほどになる。
魅力的な道を走るのはツーリングの醍醐味だが、時には時間と距離を優先させることもある。
他の魅力的な道を走るために。
というわけで、このへんの道路探索はまたそのうちおこないたいと思います。
今日はいつも通り、R230を下って洞爺湖西岸へと舞い降りました。
洞爺湖西岸 14時23分 |
今日は湖岸の道路は良い具合に空いていて、ゆっくりと走るには最高だったのではないだろうか?
写真もあまり撮らなかった。
一箇所だけ、撮影したものがあった。
洞爺湖西岸 14時33分 |
天気が悪そうな写真だが、そうではない。
曇っているのではなく霞んでいるのだ。
浮見堂を通り過ぎ、北岸のセコマには寄らず、東岸へと走る。
東岸にある仲洞爺キャンプ場。
すでにテントがいくつも張られている。
平日の14時台だというのに。
理由は理解できる、ここが絶好の夕日スポットだから。
しかしテントの数は多すぎる。
平日にしては多すぎる。
自分もいつかここで夕日を眺めたいが、さて。
発電所を過ぎ、秋になれば見事な紅葉を見せる箇所を通り過ぎ、あとは洞爺湖を出る所で思い出した。
壮瞥公園。
よい景色が見れるという評判だと小耳に挟んだのだ。
道内ライダーの誰かがここのことをブログで書いていたとも思ったが、誰だったのかまでは思い出せない。
場所はスマホが案内してくれる。
そして公園ではなく、その先の林道には突入したことがあった。
公園は今まさに草刈りを行っている最中で、2ストローク発動機のエンジン音が唸りを上げていた。
道路は急勾配で道は狭い。
CB1100にはちょっと厳しい。
特に前から車がやってきて、こっちを見ないで公園の出口から曲がろうとしているとなるとかなり厳しい。
助手席の人が注意を促してくれたおかげで事なきを得た。
前を見ないで車を発進させて突っ込まれるのは、生涯一度で十分だ。
さて、到着だ。
壮瞥公園 15時12分 |
目を奪われる景色というのがある。
自分は…羊蹄山、青い池、夕日などでそれを体験するが、また一つ見つけてしまったようだ。
しばらく眺めて、この風景はシーニックバイウェイ支笏洞爺ニセコルートのページの写真の光景ではないかと思ったが、多分違う。
あの写真は有珠山(それとも昭和新山)よりも高い場所、そして西側から撮影されたものだ。
ここはそこまで高くなく、場所も東側になる。
撮影場所をとうとう発見できたかと思ったが、また探さねばならないらしい。
いっそ、シーニックバイウェイの事務局に直接尋ねたほうがいいのかもしれない。
それにしても素晴らしい景色だ。
草刈りを終えたおっちゃんが、丸鋸を研いでいる他誰もいない。
騒がしくないのはいい。
ちょっと霞んでいるのが残念だったが、この景色が季節によってどう変わっていくのか考えると、とても楽しくなる。
そして壮瞥のセコマで力尽きた。
直射日光を浴びすぎたのだ。
壮瞥のセコマ 15時27分 |
モンエナを飲んでこの先のルートを構築。
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